トロントから発信する日本語情報日加タイムス
 
 
 
 
 
 
   
レイモンド森山氏 オーダーオブ カナダコンパニオン受章

7月1日カナダの民間人に授与される最高の勲章「オーダーオブカナダ」授章が発表されたトロントの建築家、レイモンド森山氏を祝福するレセプションが7月30日夜、トロント総領事公邸で開かれ、来賓のモンテ・クインター・オンタリオ州議員(元州政府大臣)夫妻をはじめ各界の日系人、邦人、カナダ人ら多数が出席した。 森山氏はカナダを代表する最も革新的な建築デザイナーのひとりとして、長年にわたり内外で貢献し、後進に大きな影響を与えた功績が認められた。すでに1985年オーダーオブカナダの「オフィサー」を受章しているが、今回はオーダーオブカナダの最高位の勲章「コンパニオン」の受章が決まったものである。近日、オタワの連邦総督公邸でミカエル・ジャン総督による授章式が行われる予定。

   


   
阪神、日本一を祈願して… トロント猛虎会

プロ野球・阪神タイガースがセ・リーグで独走態勢に入りつつある好成績を背景にフアングループ「トロント猛虎会」(会長=松本まこと氏)は8月3日、市内の松本真一郎理事宅で「日本一達成祈願大会」を開催した。

2003年に発足してちょうど5年、球団から届いた祝電に総会は大いに盛り上がった。参加者は昨年同様、50名を超え、阪神の応援歌「六甲おろし」を威勢よく歌った後、球団から贈られた金本、藤川といった有名選手たちのサイン入り色紙、それに有志たちから贈られた多くの阪神グッズがドアプライ ズとして全員に配布された。

会場では阪神タイガースの宮崎恒彰相談役および岡田彰布監督に宛てて出席者一人ひとりが感謝と激励のサイン、甲子園に招待されたトロント猛虎会の丸木英朗幹事が8月末、甲子園で直接両氏に手渡しする。

トロント猛虎会の連絡先は、
TEL416・962・9786(松本まこと)

   


   
ビーチ・ジャズ祭… ファンは大喜び

トロント市東部で華やかに開催された「ビーチ・ジャズフェスティバル」は7月24日から26日まで3日間、夜、ビーチ地区のクイーン・ストリートがおよそ2キロにわたり歩行者天国となった。通りのあちこちでさまざまなタイプのジャズバンドが演奏を繰り広げ、集まったジャズファンたちを大いに喜ばせた。

   


   
「楓美」「ブルテン歌壇」選者
富永美代さん 卆寿


7月25日、久しぶりの快晴に恵まれた夏の日、モントリオールの短歌結社「楓美(ふうび)」と自由投稿歌壇「ブルテン歌壇」の合同歌会が行われ、それに引き続き、主宰者である富永美代さんの卆寿を祝う会が催された。

富永さんは、「90歳の誕生日を迎えるにあたり、100歳までがんばってほしいと言われたが、それはちょっと無理。じゃあ、99歳にしましょうということで、今日を新たなスタート地点としてがんばってやっていきたいと思います」と挨拶した。会員一人ひとりからは、思いを込めた祝いの短歌が富永さんに贈られ、心暖まる卆寿祝となった。 〈小柳美千世〉

   


   
片岡紫江 書道展、好評

国際交流基金トロント日本文化センターでは、日加文化交流をテーマにした「片岡紫江(かたおか・しこう)書道展」を開催中(8月22日まで)。カナダと縁の深い故・高円宮憲仁さまと久子さまご夫妻による短歌や、近代短歌の翻訳集に掲載された短歌101首など、素晴らしい書の作品が展示されている。写真はカナダ人が詠んだ短歌を優雅にしたためる片岡紫江さん(7月29日撮影)

   


   
和気あいあい 新企会ゴルフ

第17回新企会オープン・チャリティー・ゴルフトーナメントは7月27日、トロント北郊のアンガスグレン・ゴルフクラブで開催され、137名が出場した。午後1時過ぎショットガン方式でスタート。多数のボランティアの協力により出場者たちは和気あいあいとした雰囲気のなかプレーを楽しんだ。

クラブハウスで夕食のあと表彰式が行われ、多数の企業、商店から提供された豪華な賞品が入賞者たちに贈られた。

ネット優勝はヨンフーン・チョーさん。スコアは68(グロス80)だった。

なお、このゴルフ大会の参加費の中から一部が新企会奨学金基金などチャリティーに充てられる。

   


   
ハーパー首相夫妻が伊達市の幼稚園を訪問しました!

北海道伊達(だて)市にある実家に帰省中、G8洞爺湖サミットの通訳としてすぐ隣町の洞爺湖畔の交流施設「ツーリストインフォメーションセンター」でボランティアをする機会を得た。今回のサミットの最大テーマ「地球温暖化対策」に関連する環境、エコなどの催し、展示、人との交わり…いろいろ貴重な勉強をさせていただいた。

7月7日午前、カナダのハーパー首相がローリーン夫人を伴い、BC州レイクカウチン町(バンクーバーアイランド)と姉妹都市提携をしている伊達市を訪問した。なんと5歳の息子がハーパー首相夫妻に会えたのだ。カナダに住んでいてもなかなか会えない人なのに、どうして遠く離れた日本で会えたのか、不思議なものである。

子供環境サミットに息子が短期入学していた幼稚園がハーパー首相を歓迎するためお迎えしたのだ。予期せぬグッドハプニングに驚いた。メープルリーフの国旗を手に制服姿の幼稚園児が歓迎している様子がカナダのニュースでも報道された。息子ともども思い出に残るサミットとなった。
(リポート:神田陽子/トロント日修学院理事 Photo: Nicholas Kovac)

   


   
オペラ歌手 粟津万紀子さん 野外コンサートで熱演

モントリオール市のパルク・ジャン・ドラポーで数日にわたって開かれていた同市主催の無料野外コンサート「Les Weekends du Monde」(www.weekends dumonde.com)で7月17日、モントリオールを中心に活躍しているオペラ歌手、粟津万紀子さんが出演した。この日はイタリアのテノール歌手、ルチアーノ・パバロッティ没1周年を記念してのコンサートとなり、粟津さんはイタリアンオペラの名曲の数々を歌い上げ、会場からは惜しみない拍手が贈られた。 (小柳美千世)

   


   
こどもカリバナ祭

「こどもカリバナ祭」が7月19日午後、トロント・ノースヨークのヨークゲートモール(ジェーン×フィンチ角西北)で開催され、約1500人の子供たちがカラフルに着飾って参加した。会場の駐車場広場ではカリビアンの歌やダンスが繰り広げられ、付き添いの大人たちや見物人なども加わり多数の人々でにぎわった。このあと8月2日(土)にはレイクショア・ブルバード・ウエスト通りで北米最大規模の第41回「カリバナ祭」パレードが行われる。(写真=編集部)

   


   
2011年バンクーバー・ハープ世界大会に向けて 40以上の異なった言語 エスニック新聞展

オンタリオ、ケベック、BCの各州で発行されているエスニック系の新聞の展示会が7月7日から12日までトロント市庁舎メインロビーの特設展示会場に展示、一般に公開された。

前述の3州からエスニック系の新聞社およそ60社が参加、40以上の異なった言語で印刷された定期新聞や出版物が披露された。多様文化国家カナダならではのユニークなイベントであった。

日系新聞関係では、「NIKKEI VOICE(にっけいのこえ)」と「日加タイムス」が参加した。主催は全カナダ・エスニックプレス協会。

   


   
北京五輪優勝めざし 女子ソフトボール 日本奮闘

北京オリンピックに出場する日本、オーストラリア、カナダの女子ソフトボールチームが7月6日〜8日、オンタリオ州キッチナーのピーターホールマン球場で本番前の練習試合を行った。

女子ソフトボールでは、日本は世界第2位にランクされており、オーストラリアは世界第3位、カナダは世界第5位(ちなみに世界第1位はアメリカ、世界第4位は中国である)。こうした優秀チームの試合が見られるということで、地元の人々の関心も強く、ケンブリッジ市のトヨタ工場関係者をはじめ、ウオータールー地方日系会メンバーなどが応援に駆けつけた。観客数は7日が1000人以上、8日は約900人だった。

日、豪、加による3国間トーナメントの成績は次のとおり。

▼7月6日

カナダ8―2オーストラリア

▼7月7日

オーストラリア2―1日本

日本7―2カナダ

▼7月8日

日本3―1オーストラリア

この結果、日本は金賞を獲得した。オーストラリアは銀賞、カナダは銅賞だった。

日本チームは井上英福(ひでとみ)総監督(トヨタ自動車)に率いられた選手たちが、斎藤春香ヘッドコーチのもと上手な試合運びを展開した。特に世界最速球を投げるといわれる上野由岐子投手の走者を出さない、コントロールの効いたピッチングが光った。

日本の選手は攻守ともに機動力とスピードを生かしたプレーを披露して、観客を大いに喜ばせた。

〈リポート・ベルエア慶子/写真撮影・渡邉健〉

   
(C) 2003-2005 Nikka Times Allrights reserved.